あの時感じた、成長の原点

こんにちは、はりねずみ太郎です。

北海道に移住する決めてあっという間に時間が過ぎていく。

11月も気がつけば半ばになり、愛知も肌寒くなってきました。

独立をするにあたり、最近は新しいことにどんどんチャレンジしています。

ブログやyoutube、インスタグラムのストーリー機能もやってみました。

やってみたいという気持ちはありましたが、なかなかチャレンジできずにいました。

でもやってみると思っていたより難しい事ばかりで、全然上手く表現できません。

特にYouTubeは本当大変です。笑

 

 

思い返せば、

専門学校1年生の時、学校祭でステージの上で一発芸をやるという企画がありました。

エントリーした人の芸を「おもしろくないな〜」と思いながら見ていたら、

司会の人が「じゃあ最後一発芸やりたい人!!」といきなり言い出しました。

隣にいた友人から「なんかやってきてよ!」と言われた僕は

「こんなつまらん一発芸大会なら優勝できるかもしれん」

と思った瞬間ステージに立っていました。

もちろんですが、打ち合わせやリハーサルは一切行っていませんので完全な飛び込みです。

「じゃあお願いします!!」

と言われた瞬間、

面白いことをやろうと思った僕は、ズボンを下ろしパンツを食い込ませました。

そして後ろを向いて

「それー!それー!それー!」

そうです、

僕は大好きな【くまだまさし】の芸を披露したのです。

(念のため動画のせておきます)

会場は爆笑に包まれるかと思いきや、笑っているのは一部の男子だけ。

その他、大勢の女子はドン引きした冷たい視線で僕を見ていました。(若干キレてた人もいました。笑)

確かに冷静に考えれば、美容学校の学校祭でいきなり下ネタ出したらキレますね。

これが僕が人生で唯一、死にたいと思った瞬間です。

 

まぁ何が言いたいかっていうと、

まずチャレンジは勢いが大事ってこと。笑

「つまらないな〜」と思っていた学校祭のステージに僕が立ったのは事実。(結果はさておき)

でも実際にステージに立ってみると、思っていたより会場の視線が気になり、緊張してきて頭が真っ白になりました。

そうなった時初めて、他の人たちが冷静に芸をこなしていたことへのリスペクトが生まれました。

僕がつまらないと感じていた事が、どれだけ難しい事なのかを痛感しました。

でもこの感情もやってみないと得られないものであり、チャレンジするという本当の価値はそこにあると思います。

チャレンジをすれば他人への尊敬(リスペクト)が生まれ、必然と謙虚さ、素直さが生まれます。

そして努力し結果が出たときに、他人への感謝が生まれます。

そしてこの感謝の心こそ感性を高め、自分を成長させてくれます。

僕は今までそんな経験をたくさんしてきました。

人の成長の原点はチャレンジだなと、今は実感しています。

という訳で、北海道にします。笑

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

美容師/フリーランス 2020年1月に家族で縁もゆかりもない北海道へ移住。美容室を運営しながら、マイペースに暮らしています。わりとミニマリストです▼好きな食べ物はカレーと珈琲。