雲ひとつない青空

今日は朝から快晴の札幌

日中は外に出なかったので

日中の空はどうだったか気になるところだけど

とにかく

朝の空は青かった。

北海道の空は広い。

札幌の空は美しい。

ほんとに北海道に移住してからそんなことを思う。

毎日のように自然を感じながら生きること

ほんとに幸せに思う。

これはたぶん僕が愛知で生まれ育って

今の環境が当たり前じゃないから

とくに感じることなのかもしれない。

そういう意味では

ふとした瞬間に気づくこともあるし、

感動するポイントなんかも少々違うのかもしれない。

昨日はリスに会った。

とっても嬉しかった。

リスはとても無邪気に見えた。

ひとつの餌をケンカをするように取り合っている姿がとても印象的だった。

そんなリスたちを見て、

僕は声を出してその感動を表現した。

僕は人間である以前に動物だ。

どれだけカッコつけたって僕は人間という動物。

本能で嬉しいと感じるときは嬉しいし、

魂が悲しいと感じるときは悲しい、

ただそれだけ。

犬だって嬉しいときは大きな声でほえたりするだろう。

そんな感じだった。

これまで社会というものにどっぷり浸かって生きてきた。

誰かの正論に従って、

特に疑問を持たずに毎日正しいと思うことをやりながら生きてきた。

それが正義だと思っていたし、

それはそれで満たされていた気がした。

最近、「北の国から」を見ている。

ちょうど昨日見た話で

年末の山の上に登って、五朗さんと純、蛍が

富良野の町にむかって叫ぶシーンを見た。

僕は感動した。

涙が出そうだった。

最後に叫んだのはいつだろう。。

それが人間の姿だと思った。

そして僕も人間だ。

なにもカッコつける必要はない、

感情を押し殺す必要はない。

他の生き物と同じように、

心で感じたことを表現する権利が人間にもある。

それが同じ地球で生きるものに対する

尊重であり、フェアな関係性だ。

もし、

僕たちがこの関係性に対してルールを決めるのであれば

それは支配ではないか。

そんなことを思ったワンシーンだった。

僕は北海道が大好きだ。

そしてここで暮らす全ての動物に心から敬意をもっている。

そんな気持ちが通じたのか、

昨日はエゾリスに会えて本当に嬉しかった。

これからもたくさんの生き物と

僕なりに仲良く楽しくやっていきたい。

そのためにもまずは、

ありのままの感情で自然と接していくことが大事だと思った。

北海道にきてよかった。

次はどんな出会いがあるのかな。

楽しみだ。

じゃまた〜

 

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ABOUTこの記事をかいた人

美容師/フリーランス 2020年1月に家族で縁もゆかりもない北海道へ移住。美容室を運営しながら、マイペースに暮らしています。わりとミニマリストです▼好きな食べ物はカレーと珈琲。